2021.4.15ポンド円TOKYO-Summary

対豪ドルでのドル買い戻し

・東京序盤はドル売りが優勢に。ポンドドルは1.3794まで、ポンド円は150.16まで上昇。一方でドル円は108.80まで下落。
・豪雇用統計で新規雇用者数が市場予想より強い結果となったが、内訳で正規雇用者数が減少した事から対豪ドルでのドル買い戻しが進んだ事に伴い、ポンドドルは1.3764まで、ポンド円は149.84まで下落。一方でドル円は108.93まで上昇となっています。

2021.4.15ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回りが低下するとポンド売り・ドル買い

・米10年債権利回り低下を背景にドル売りが進行。ポンドドルは1.3807まで上昇。一方でドル円は108.66まで下落。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで方向性の無い展開。
・その後、英10年債権利回りが低下するとポンド売り・ドル買いに。ポンドドルは1.3761まで、ポンド円は149.75まで失速。一方でドル円は欧州通貨のドル買いが強まった事から108.84まで上昇となっています。

2021.4.15ポンド円NY-Summary

米10年債利回りが低下傾向を強める

米10年債権利回りが大幅に低下すると円買い・ドル売りが優勢となった。ドル円は108.61まで、ポンド円は149.68まで下落。
その後、史上最高値を更新し続けるダウ平均を眺めながら、ドル円は108.79まで、ポンド円は149.98まで反発も、米10年債利回りが低下傾向を強めると、ドル円は108.62まで、ポンド円は149.80まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.3785を挟んで揉み合いとなっています。
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